リポバッテリーが膨らみ核爆発寸前デース!
2020年4月頃に購入したトルァンセンドのDP110ですが、先日ついにバッテリーが完全に劣化し充電されなくなってしまいました。購入から約2年半このドラレコはとても頑張ってくれました。
外観は相変わらず、白色のチッピング塗装も剥がれること無く、購入当時から姿形は変わりませんが…
バッテリーは死亡寸前でした!!
早速ドラレコを分解してバッテリーを取り外しました。
何やこれ一体…電池時間なるで。(迫真の誤用)
これが真夏(3年分)の車内に放置され続けていたと考えると怖すぎますね。しかし、発火や爆発すること無く耐えてくれました。結果論ですが品質(安全性とか)は十分高い方だと思います。
デジカメに転用してみよう!
さてバッテリーを摘出したドラレコですが、DP110はMicroBタイプなので余った充電ケーブルで気軽に給電出来ます。そのため終了処理さえしっかり行えばデジカメとして転用できます。(トイカメラ的な)
日付や設定は毎回リセットされ、さらに必ず電源を手動でOFFにしてからケーブルを外さないとSDカードのフォーマットが壊れる可能性があるります。普通に不便です。せっかくセンサーや液晶モニタは生きているので、しばらく話のネタとして捨てずに取っておこうと思います。
分解は精密ドライバで
Xiaomiの精密ドライバが役立ちました。こういうのって、必要なビットがピンポイントで無かったりしますが、今回は大いに役立ちました。