ゼンハイザー MKE 200を買ってみた

デジタルカメラ向けの超小型マイクが使い勝手良すぎた

音質そのもののレビュー記事ではありません。

旅行には少々大きいAT9941からの乗り換えたいと思い、このアイテムを選択。

買って良かったと思ったところ

・軽量小型！
・マイク装着時でもファインダー撮影時に邪魔にならない
・スマホとカメラ両対応

短いマイクは旅行時にささっとバッグに出し入れが出来るので助かります。カメラに装着したままでも出し入れする際の引っかかりが最小限になります。野外で咄嗟に撮影したいというシーンがあるのでこれはかなりｳﾚｼｲ…。

AT9941で不満だった装着時にオデコに当たる問題もこれで解決しました。マイクケーブルをフロントから出すというのもGood。効率よくスペースを活用している感があります。

付属品にTRS-TRSケーブルとTRS-TRRSケーブル(要するにフツーの3極→4極変換)の両方が同梱されているので、外部マイク撮影に対応したスマートフォンがあれば音声の収録環境は最高レベルになります。

選択ミスったと思った時

・ウィンドスクリーンの取り外しにコツが要るくらいタイトな感じ
・フロントにマイク端子がるので手持ちの機材だと相性がやや悪かった

ウィンドスクリーンは屋外で撮影する時に必須となりますが、この取り付けにやや苦戦しました。まずケーブルを取り外してちょっと無理やり装着→毛を巻き込まないようにケーブルを挿しました。

いつも使っているスマホホルダーが使えねぇ…

UlanziのST-03とは相性最悪でした。フロント側にマイク端子があるのでコールドシューが使えません…。取り付けネジと干渉してしまいます。

悩んでいたところ、UlanziのU-80Lが~~おじさんのこども~~部屋に転がっていたのですぐに問題解決。

この雲台は片方にコールドシューがあり、うまい具合にこのSennheiser MKE 200を取り付けられるというわけ。

イカついのはどうしようもないです。

MKE 200は手頃な価格ながら小型軽量で最高でした。

実はBOYAのBY-MM1も持っているんですが、コイツは今度はG9 Proと微妙に相性が悪くて予めカメラ側でレベル調整しないとウィンドスクリーンを装着していても風切り音で全部が全部音割れしてしまうという悲しい事が起こっていました。

そんなこんなで荷物も減らせてマルチに使えるマイクに出会えて感謝です。