治療中は痛い、苦しいの連続のため、あれこれ足りないものを考える余裕はありませんが、これまた治ってくると途端に暇に感じるんですよね。心理的な負担を和らげる事も病気を治すには必要だと感じました。企業戦士というお国柄、病床であまりにも暇すぎると余計な不安も増してしまいます!
幸い、無料Wi-FiとRJ-45端子が壁にあり、タブレットはもちろんベーシックなノートPCなら有線でもネットに繋げられるお部屋でした。
ガジェット類
サブのスマートフォン
真っ先に思ったのがタブレット端末でした。
言わずもがなですね。自分はスマホを外出用とゲーム用で分けているのでゲーム用は家に置きっぱなしになります。そのため、前半は気を紛らわすものが少なくとても不安な気持ちになりました。点滴で身動き自体取りずらかったので昼寝ばかりしていました。
ゲームをやるならもう少しスペックの高い端末が必要だと思われます…。しかし、これでYouTubeを見ながら、メインのスマホでSNSができればもう言うことはありませんね。
ちなみに、院内のWi-Fiは夜中OFFのところもあると思います。医学的な事なので断言できませんが、夜は21時には必ず寝てください。
余談ですが、自分がお世話になった病院はWi-Fiルーターの持ち込みはダメだったのでみなさんもガジェットを持ち込む際は必ず病院に確認を取りましょう。
Windows端末
やはり、ブログを更新したり、並行で動画サイトやSNSを楽しみたいならWindows一択ですね!Windowsマヂ必要ぅ…。
HPは案外安くてとりあえず使えるというのが多い印象です。他はレノボやマウスコンピュータを探してみるのもアリです。
ガジェット周辺の便利グッズ等
強い充電器
病床で夢のような商品を見つけました。これだけあれば十分です。ヒゲ剃りだって同時に充電できます。
スマホ・タブレットアーム
点滴で片手が使えないのでこれは必須です。病床でも家にいる時と同じでいつも通り寝落ち出来ます。(怒られます)
通販でも1000円以下からありますね。自分はあとでドンキに行って探してきます。久しぶりのシャバなので…。
長めの充電コード
ベットからコンセントまで遠い場合があるので一応2本くらいは買っておきましょう。
長さはお好みで。
通信関連
今回、POVOにかなりお世話になりました。院内Wi-Fiは一定時間経過すると接続が一旦切れる仕様で家と全く同じではありませんでした。前述したとおりルーター持ち込みが禁止だったため、POVOの24時間データ無制限を何日か連続で購入しとても快適なスマホライフを過ごせました。
その他
普段使っているサービスで、なおかつ一部の端末でしかログインしていない場合はパスワードを軽くメモしておいた方が、病室でログインする時に手間取らなくて済みます。忘れて再発行しても、認証コードが家にある端末にしか送れない場合とかあるので。
あとがき
自分は盲腸のような割とメジャーな病でした。手術も1周間程度の入院で済むらしいので、症状そのものはかなり軽い方でした。
今回改めて健康が一番だと実感しました。闘病中の皆様に幸あれ。