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EF66 27の撮影に失敗するもCanon EOS 6D Mark IIのポテンシャルを再確認

カメラの話
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2022/07/31 大幅な遅延で東海道線を下ったEF66 27

EF66 27号機というアイドル級の人気を誇るJR貨物の電気機関車。久しぶりに東海道を下るということで撮影しに出かけました。ちなみにアイドルと言っても約50才(!)です。

しかし、大幅な遅延と退避で地元はとうとう暗闇に包まれる…。

掛川駅の待避線で待つEF66 27。EF210牽引の貨物を先に行かせていました。

それはそれとして(デビルマン並感)

CanonのデュアルピクセルCMOS AFが改めて優秀だと気が付きました。

この記事に掲載されている画像は全てEF70-300mmF4-5.6 IS II USMで撮影したものです。ナノUSM搭載の非L望遠ズームの最新版ですね。

逆行状態で迫り来る列車をサーボAF・連写で撮影しました。ピントバッチリです。

さてこれがフレームいっぱいまで近づいてもまだピントバッチリでした。これは撮っていて嬉しい。

今度は去っていく貨物列車を撮ってみます。AFが迷う要素があったのか、2コマほどフォーカースを大きく外しましたが、立て直して良い具合に撮れました。

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エヴァラッピング列車

天浜線のようにゆっくり走る列車も余裕でLVで撮影できます♪

左はハイビーム光線でAFを外した例です。右は低輝度下で流したものです。左のように特殊な状況ではさすがにAFを外しますが、暗い場面でもサーボAFが使えるのはさすがキャノンと言えます♪

一方こちらは位相差AF=ファインダー撮影です。AFエリアは当然専用の位相差センサーによるものです。近年のミラーレスと比べるとAFエリアはかなり狭いうえに、露出が373系のハイビームにやられて真っ暗になってしまいました。露出も専用のセンサーですので補正しなければこうなって当たり前ですね。
(撮り鉄は置きピン&露出固定が基本と言われてるのでこれは極端な失敗例です。)

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EF70-300mm…Lも品薄ですね(小声)

あとがき

というわけで、本命の撮影には失敗したものの、改めて6D Mark IIの基本的な性能の高さに気付かされた1日でした。

一方でOVFでの撮影はレスポンスこそ至高ですが、AFエリアの限界を感じたのは正直なところです。さらにLV撮影時も6D Mark IIにおいてはLVとオートプレビューの切り替えの速さにやや不満を感じた場面もありました。(RAW+Jpegだった事とカードの書き込みスピードも影響しているかもしれません。)

これ以上を求めると一番安くてもEOS R6を買うしかなさそうです。

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