意味があるか不明ですがホイールを固定するボルトの錆が気になったので磨いてみました。作業には2時間程度掛かりました。なお車屋さんのお兄ちゃんが言っていましたが別に気にする必要は無い程度の錆なのでこの記事の真似は基本的にする必要ないと思います。
使用する工具
用意するのは
・ワイヤーブラシ(電動インパクトやドリルドライバがあればなお便利)
・フロアジャッキなどタイヤ交換に必要な工具一式(車載のモノでヨシ!)
・M12/P1.25のねじ切りダイス(おまけ)
・パーツクリーナーやエアダスター
状況開始!(迫真の誤用)
白い錆がどうも見た目が悪いですね。このボルトをうまくワイヤーブラシで磨くというわけです。
特に難しい事も無くほんの少し磨いただけで地金が出てきました。結構キラキラして綺麗です。
写りが悪いですが右側が磨いた後のボルトです。白い錆のような何かも綺麗に取れています☺
ついでにねじ山修正も?
仕上げにダイスでネジ山を修正します。修正と言っても2往復くらい軽く締めるだけです。最初は指だと回らないくらいの硬さでしたが丁寧に締め込んで行けばスルスルっと回るようになりました。ジムニーとインプレッサは偶然太さとネジピッチが同じなので以前購入したダイスが利用できました。作業前には必ずボルトの太さ♂とネジピッチを確認してください。また、無理やり回すと完全につぶれてしまうので締め込みは慎重に行いましょう。何か異常を感じたら車屋さんへGO!
あとはタイヤを取り付けるだけ
エアダスターで鉄粉を吹き飛ばし、ホイールナットの中をパーツクリーナーで洗浄してタイヤを取り付けます。フラジャッキやウマがあれば作業はもっと効率的にできますが、車載工具だけでは一輪あたり20分程度掛かりますね…。ともあれホイールナットがスルスルっと入るようになり均一にトルクが掛かるようになったかな?と感じました。ボルトの表面はどうせすぐ錆びてしまうとは思いますが…。
その他
ホイール側も錆の汚れで汚いです。時間があるときに綺麗にしたいです…。
余談ですが以前ジムニーで使っていたホイールナットですが混ぜないように気をつけたいです。知らん間に混ざっていました(小並感)
さらに余談ですが中古で買った車両に付属のパンタジャッキはなんとほぼ未使用の新品でした!