便利な反面、処分や持ち込み不可な場面や発火のリスクが付き纏う
つい先日、航空機内にモバイルバッテリーを持ち込む際は荷物棚に置くなというルールが新たに追加されました。
スマホの使用スタイルは人それぞれなので断言は出来ませんが、僕はモバイルバッテリーは普段使わないようにするのも1つの手段だと思っています!その代わりに小型のACアダプタとType-Cケーブルを持ち歩いています。その方が軽いですし、何より車内に置き忘れたとしてもリチウムバッテリーと比べて安心できます。
おすすめアイテム2つ
先ずはType-C⇔Type-Cで充電できる環境を作りましょう。出力側のコネクタがUSB Standard-A(以下Type-A)だとそもそもPDに対応していないので、今や多くの方が充電速度が遅いと感じていると思います。
短いケーブルを買う

鬱陶しい絡まりからおさらばです。充電中はスマホを使わないと心に決めるています(笑)
そうすることで、バッテリーに負荷が掛かりにくいというメリットもありますよ。
PD対応の小型ACアダプタ(充電器)があれば快適

自分も愛用していて、旅行に大活躍しています!
Anker511はPD最大出力30Wで、これならスマホの充電だけでなくミラーレスカメラに給電しながらの撮影にも対応出来ます。ノートPCの充電は機種によっては非対応の場合がありますが、PD充電対応のスマホならType-Aで充電する時と比べて短時間で充電出来ます。
この組み合わせなら新幹線や特急列車の車内、飲食店で高速充電出来ますね。特にType-Aの充電速度に不満を感じている方におすすめです。
最後に、ワット数がどれだけ必要か不明な方は事前に調べてからケーブルや充電器を購入しましょう。一般的にノートPCはPD60Wが必要だと言われており、ケーブルもそのワット数に対応している必要があります。逆に、PD充電非対応のスマホを接続した場合は速度向上が感じられないこともあります。