雨が降り始めたので猫を撮ってから帰りました(´・ω・`)
RF-4EとF-4EJ改を少しだけ撮影しました。当初は行く気は無かったんですが暇なので適当な装備で適当な場所で撮影しました。そのため会場からは結構離れています。
EVFでの撮影は親が使っていたビデオカメラ以来!?
フィルム時代から一眼レフを使ってきた僕からすれば望遠+EVFなんて組み合わせはどちらかと言えばビデオカメラみたいなもの。EOS 7D Mark IIを売っぱらったので持っているAPS-C機はミラーレスのEOS Kiss Mのみ。そのKiss Mでどれだけ戦闘機を追えるのかな?と気になっていたのですが、本日それを試すときがやってきたというワケですね。
エントリー機だけに制約はある
日頃から感じていたのはAFポイントが大きい事。SONYのように3種類のサイズを選べたらなと思っています。さらにAIサーボで中心のみだとAFポイントの大きさは「大」しか選べません。 もちろんエントリー機なのでいくつかの制約は仕方ないような気もしますが惜しいですね。
いざ出陣
”写真としてその構図はどーなの?”というツッコミはさておき、AFポイントが小さいと助かる場面です。ほぼ無限遠の状態なので小さいAFポイントを選択できるワンショットAFで撮るというのも手ですかね。
コツを掴めば追える!
最初の2枚はピントすら失敗でしたが障害物が電線のような小さく細い物だと無視してくれピントがキました。
F-4がどこに向かうのか読めずこの前後数コマはフレームアウト。しかし、しっかり体勢を整えて戦闘機の動きが読めればEVFでも問題なく追えると思いました!
24MPの高画素センサーの底力
場所が変わり海岸沿いへ来ました。障害物は皆無、天候は多湿で良いとは言えない状況でしたがくっきり写っていい感じです。ぼんやりした仕上がりで写真として使い物にはなりませんが解像感は高い思います。レンズの性能を使い切っている感じがあります。
総評(?)…EVF機に対する不満
AF以外の設定も重要でした。キヤノンの場合、オートレビューはかなりモタつくので動き物の撮影は必ずOFFにしないと使い物になりません。要するにライブビューに戻る時のブラックアウトの時間が長すぎます。映像処理回路や消費電力の関係(?)で難しいとは思いますがEVFには常にライブビュー映像を表示させて、オートレビューは液晶画面で、という具合に出来ないでしょうか…。
不満ばかりのたまっていますが、これからもミラーレス機の進化が止まらないということを表していると思います。EOS RFマウント…めっちゃ楽しみにしています。実はEOS RFのAPS-C機で高速連写モデルとか、フルサイズ低画素の高速連写モデルとかついつい妄想しちゃっています。東京ゴブリンピピックまでにプロ機が出てくるのでしょうか?