UMIDIGI F1 Playが届いた

SIMフリースマホ
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本体ボディの質感は値段相応だがメイン機として使える一台。

まずはその外観をチェック!

FullHD+のディスプレイが綺麗。水滴ノッチも通知バーを邪魔せず快適。

気がつけば24000円で”全部入り”のSIMフリースマホが手元に…。中華スマホらしくフィルムは貼付済み、ぴったりサイズのケースも付属してきました。

レッドですがマットな質感です。

嬉しいポイント

  • ほぼプレーンなAndroid 9
  • SoCはHelio P60
  • 余裕の6GB RAM
  • ストレージは標準的な64GB
  • 48MPセンサー(Samsung GM1)
  • NFCや指紋認証機能あり
  • 広い対応バンド

プレーンなAndroid 9 Pieを搭載していますが設定項目だけはカスタマイズされています。ただ他のメーカーと違ってコテコテにカスタムされているわけではないのでマジで好感触です。

SoCはHelioP60でAntutu総合スコアは14万点でした。6GBのメインメモリで当分は快適に使えると思います。対応バンドも広くドコモのBand19に対応しています。多くの格安SIMで快適に運用出来ると思います。

海外製端末らしい不満点も?

NFCに関しては国内ではおまけ程度ですので注意しましょう。おサイフケータイには対応していません。ICマネーの残高照会はアプリで出来ますが、決済は出来ないと思います。指紋認証は精度がやや低め。

一番注意が必要なのは防塵防水に非対応ということです。外出時は気をつけなくてはいけません。心配しすぎることも無いとは思いますが特大容量のバッテリーなので本体に水を掛けるのはもちろん、衝撃を加えるのもなんとなく怖いですよね。落とさないように気をつけなければいけません。

もうひとつ、電源ボタンの位置が微妙で比較的軽い力で押せてしまうので持ち運ぶときに画面が点灯してしまいます。これは単なる好みによる問題だと思いますが個人的には液晶上部が電源ボタンだと嬉しいです。

付属のケースは品質が高い

付属のケースは物凄く質感が良いというわけではありませんが触り心地は良いし、ごくうすでピッタリな付け心地です。造形は細かく丁寧でストラップホールもあります。カメラ部分はツライチになります。傷が心配な方は別途ケースを買ったほうが良いかもしれません。

総評

おサイフケータイ非対応や、公式にはauSIM不可とありますので一部のユーザーから見れば致命的な欠点があるものの、それらを除けばこの価格帯でほんの数点の不満点しか無いのが凄いです。ぶっちゃけ買いでしょう。

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