中華系レンズのメーカーはここ最近になって注目を浴びています。
YONGNUOやLAOWA、NEEWERなどがそうですね。今回買ったのは焦点工房から発売されている七工匠(しちこうしょう)というメーカーのレンズです。
その中でもAPS-C用で35mmフルサイズ換算約50mmとなる35mmF1.2をチョイス。憧れのF1.2です!
さっそく撮ってみた
雨の降る夜に近所をドライブした時に撮影した一枚です。開放だとぐるぐるボケが楽しめます。色滲みはありますが芯はちゃんとある描写です。癖はありますがとても楽しいレンズだと思いました。
ここまで開放で撮影しています。ぐるぐるボケと、四隅の流れはレンズの味と言うことで☺
絞りでどんな違いが出るか毎度お馴染みのガバガバ比較です。
絞り値を忘れるほどガバガバです。Kiss Mだとセンサーへの光の入射角の影響だと思いますがマゼンタ被り的な現象が起きています。なんかライカレンズとα7Rの組み合わせみたいでワクワクします。
各社からフルサイズミラーレスが出揃い「高画質」が謳われることばかりですが”写真機”の原点や歴史を改めて感じさせてくれる1本でした。