山奥で国鉄分補給
道の駅のトイレ寄ったついでに大きな橋があったので渡ることにしました。まさかここで鉄分補給出来るとは思いませんでした。
道の駅は「天竜相津(そうづ)花桃の里」です。案内図の右側のちょっと急な階段を登ると…
なんと駅名標が(´・ω・`)!?
MAPで確認してみると、橋の先にはなんと天竜二俣駅!なるほど…開通していれば険しい山中を行き来する飯田線のような秘境路線になっていたかもしれませんね。
ご覧ください!佐久間方面です。(左下が先ほどの階段)確かに路盤的な面影があります。この先にトンネルがありますが、なんとワインの貯蔵庫として利用されているようです!
平成12年に完成した立派な橋
自然を満喫できる橋でした。平成12年竣工とあるので、橋そのものは列車が通ることを想定した作りになっていません。しかし、橋脚は当時からあった物のようです。佐久間線が開通していたらと思うと…なかなかの浪漫がありますね。
橋の真ん中くらいです。台風の影響でドロドロですが雄大な景色が広がります。上部の見た目は吊橋風ですが下には列車が走れる設計の橋脚が何本もあるので全く揺れませんよ。高さは結構ありましたが…。
渡りきった先は 天竜二俣方面です。 線路が見える見える…。
駅だ!と思ったら「天竜ボート場 伊砂ボートパーク」でした。さすがにここに駅を作る計画は無かったかな?ちょっぴりホームのような雰囲気があるのが面白い。
プチ廃墟?「中に入るな!」って書いてありました。
風が強すぎてミニ風車が壊れていました。しかしこの高さなので容易に部品交換とはいかないようです。