スマホのイヤホンジャックは不搭載機種が増え、さらに不要になりつつある
先日購入したPixel 6はイヤホンジャック非搭載でした。しかし、筆者はすでにワイヤレスtntn♪イヤホンは持っているし、有線イヤホンを使いたい時はUSB Type-C⇔3.5mmオーディオジャックの変換アダプタを使用し外付けマイクで動画を撮ったりもします。
イヤホンジャック非搭載のメリットとデメリット
イヤホンジャック非搭載により防水性能が上がったり、本体の小型軽量化に寄与したりと現代ではメリットのほうが大きいという説があります。さらに物理的な端子を減らすことでコストも抑えられるという実はお財布に優しそうなメリットもあります。
一方でデメリットは有線イヤホンが使えないというだけの話で、変換アダプタを使用すればこのデメリットは解消されます。
↓↓現在愛用しているエレコムの変換アダプタ↓↓
主にLightning用とUSB Type-C用が存在している
Apple純正オーディオ変換ケーブルはiPhoneユーザーもお馴染みでしょう。筆者の友人も、「なんか地味に高いから無くすと凹む」と言いつつ購入していました。
さらに、充電出来ないという不満も解消できる力技系の商品もラインナップされています。
Type-Cは一癖あり
Type-Cのオーディオ変換アダプタはアナログとデジタルが存在しています。アナログは100円前後で売られているものもあるので海外製や100円ショップで購入する際にスペックが見当たらない場合には価格で判断するしかありません。
このデジタルタイプはいわゆるUSB-DACが内蔵されており、さすがに100円では製造販売出来ないような構造になっています。その分高音質で、高機能です。最近ではデジタル非対応の端末には出くわしたことが無いのでこのデジタルタイプをおすすめします♪
スマホカメラで外部マイクを使う時は一苦労?
さて、ちょっと話は逸れますが、一部のXperiaでType-C端子にも関わらず外部マイクが使えない経験を過去にしました。端末がアナログタイプ対応とあったので使用したところノイズだらけで使い物にならず困ってしまいました。さらに純正のカメラアプリだと外部マイクが使えない事がありOpenCameraなどのサードパーティ製アプリを使うか、XperiaならCinemaProに対応した端末を用意する必要がありました。
さらに中華の超安いスマホはデジタルでもアナログでも外部マイクを挿しても認識しない事もしばしば…。マイナーな端末を使っている方は入念な下調べをするか、思い切ってスマホも買い替えることをお勧めします。
外部マイク対応可否の例(デジタル対応アダプタ)
🆗Samsung Galaxy S10 Lite
撮影直後に「外部マイクで録音しています。」のダイアログが表示されて安心出来ます。
📵UMIDIGI BISON GT
カメラアプリでは全く反応せず。
🆗Xiaomi Redmi note 8 pro
使えました。
🆗Pixel 6/6a
カメラ本体にも高性能なズームマイク搭載で、外部マイクを挿したとしても設定で切り替えができる。カメラの設定画面で認識しているか一応分かるので超安心。