発進時にクラッチ操作をラフに扱った時のギクシャク感
MTのインプレッサG4を買ってから早3年。当初から半クラをラフに取り扱うと前につんのめるように急減速する事がありました。
勿論、単に運転が下手なのが主な原因ですが、それにしても半クラ中に一瞬だけ勝手に燃料がカットされたかのような減速とレスポンスの遅さを不思議に感じていました。
fc2ブログでこんな記事に出会いました。
発進時…VDC…妙だな。\ピコリーン!/
このブログによると、どうやらVDCをOFFにしても走行時はちゃんと動作している模様…。発進時に雪道や泥濘んだ路面では逆に発進の妨げになるので、OFFにすればOKと。
こんな事があり、最近は専らエンジンを掛けたらVDCをすぐさまOFFにして運転しています。
ちなみに取り扱い説明書にもありました。
一回短く押すだけで気軽にVDCがOFF出来ますが、ヒルスタートアシストも生きている状態なので不思議に思っていましたが、そういう事だったんですね。ヒルスタートアシストまで切るのはいくつか手順を踏む必要があります。それも取説にあるので気になる方は是非チェックを。
常時VDCをOFFることを推奨しているわけではない!
勿論、安全のための装備なので理由が無ければ常にONが理想だと思います。
(WRXではない)インプレッサユーザーの殆どはCVT車のはずなので、通常であればOFFにする必要は全く無いと思います。こんなニッチなMT車だからこそ見つけてしまった裏技というか何というか…。
ここ数日VDCをOFFにした結果は!?
さらに、1~2のギアチェン時はもちろん、3~4もいつも以上にスムーズに繋がるようになりました。カーブを通過してからの立ち上がりや低回転からの加速もドゥルドゥルせずにスムーズで、エンジン音も変わったような気持ちでいます。
さらにさらに!すぐ手前に一旦停止がある時など、1速で3500rpmまで回してアクセルOFFにすると思った通りスムーズにエンブレが掛かるし、ギアチェンジやクラッチ操作をサボった時特有のギッコンバッタンも起こりにくくなるなど良いこと尽くめでした。
プラシーボ効果もあるかもしれませんが…。
しかしながら「今日はエンジンの調子が良い?」と一週間経ってもそれを感じています。不思議なもんですね。
というかもっと早くから気がついていればクラッチにも変な負担を掛けずにいられたかも(小声)