主要な機関部品が壊れたと思ったら
今回の故障(?)は症状が凄かったのでかなり焦りました。夜中に友人宅へ行くためエンジンを掛けようとしたところ…
エンジンスタートボタンでセルモーターが回らず、メーターのエンジンチェックランプやセンターディスプレイが激しく点滅!!
センターディスプレイのバックライトまで壊れたような点滅するとか昭和のコンピューターロボットが壊れたような演出でした。そりゃ焦ります。しかもリレーか何かがカチカチ言うし。
隣に親の車があるのでブースターケーブルをつないで始動しようとしてもセルモーターが回らず。
もう完全に車が壊れたかと思いました。「セルモーターとかオルタネーターが死んだのか」「高額な修理が」と頭をよぎりましたが…
バッテリーの異変に気づく
取り付け日は…25年の7月…??
今年は令和2年!平成だと32年相当…ということはaiueo700年前のバッテリーです(汗)バッテリー交換なんて、700年ぶりだね~。
いくらスバル純正のバッテリーと言えども冷静に考えるとこれは普通に古すぎてヤバイ。
そういえば、バッテリーはショップがケチって変えてくれなかったことを思い出しネットで調べるとバッテリーの寿命は3~4年。ショップの人もスバル純正だから「もう少し距離イケるだろ」と信用していたのかな?
ブースターケーブルを使っても始動出来なかったのは早まる気持ちのため両車両の充電が足りなかったためと思われます。どうやら救済車側もエンジン掛けて故障側を10分ほど充電する必要があるみたいです。
日曜日、混雑するカインズホームへ濃厚突撃しバッテリーを買ってきました。
買ったのは地球一周バッテリー!75D23L、税込み14800円でした。しずぎんATMが休止したときのために下ろしておいた貴重な現金を適当にセルフレジにぶち込んできました。現金一括でこんな高額な買い物は久しぶりです。
バッテリーを固定するアーム(ステー?)が中心に来るのにラベルまで中心なんで交換日を書けません。謎位置ですね。
予兆はあると言われるけど突然死という印象が強い鉛蓄電池
実は、ここ数日はなんとなくですが「車が重い」と感じました。半クラに失敗するほどでもないですが、アオリ気味じゃないと満足した加速が得られないというか。
そして夜中に突然タヒでした。
それ以外はエンジンの音じゃないような「ギュウィーン」という音が少し大きめな気はしていました。バッテリーがヘタって発電に負荷が掛かり燃費が落ちるという話は聞いたことがありますが、それだけでオルタネーターから異音がするのは聞いたことがありません。
そのため今回のバッテリー交換ですぐ治ったからと言って手放しで喜べる状態ではないのかもしれません。なんせ車の製造から約8年経過しているので。ウォーターポンプとかも少し心配な時期に最初から突入しているのを分かって購入しているので小さな異変を見逃さないようにしていきたいです。